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2007.09/17(Mon)

Cupid / Time For A Change

Time for a Change

発売日: 2007/9/11[US盤]
満足度: 9/10

「Cupid Shuffle」がアメリカでプチヒット(最高位66位)を放ったR&Bシンガー、Cupidのメジャー・デビューアルバムです。(以前にもインディー・レーベルから2枚アルバムを出していたそうです。) 「♪To the right, To the right, To the left, To the left」というフレーズがとにかく耳に残る軽やかなダンスチューン「Cupid Shuffle」と、Timbaland & Danjaコンビがやりそうな(彼らがプロデュースしていると言われていましたが、実際は違いました。)シンセ使いが印象的な、こちらも軽やかなダンスチューンである「Do Yo Dance」を最初に聞いたときにすぐに気に入ってしまいました。だから、「そういうノリの曲がいっぱい収録されていたら良いなぁ」という軽い気持ちでこのアルバムを買いました。

と・こ・ろ・が

予想を遥かに越えた出来の高さに正直驚いています。珍しく全曲紹介。いきなり今風なスナップチューン「Work」で幕開けし、次の曲はどことなく懐かしさ漂うアップテンポのダンスチューン「Closer」。この曲に反応しない人は居ないでしょ。そして前述した「Do Yo Dance」T-Painがプロデュースしたメロディが綺麗なミッドチューン「The Let Out」、彼の名前を広めるきっかけとなった「Cupid Shuffle」、ラッパーのB.O.B.を率いて「これでもかっ!」というほどアゲてくれるホーン使いの超パーティ・チューン「369」。ここまでの曲は、初めて聞いただけでも自然と頭や体が動くキャッチーなパーティーR&Bという感じです。妖艶なシンセ使いで怪しい雰囲気満載のミッドチューン「Spin The Bottle」からは、おとなしめな曲が続きます。続く「Someone Like You」は90年代の王道的なド直球R&Bバラードでビックリ! なんとなくBlackstreetとかが歌ってそうな感じ。彼は歌もかなり上手いようなので安心して聞くことが出来ます。J. Holiday「Bed」的な美しいメロディとシンセ音に、「君に聞きたいことがあるんだ。僕と結婚してくれる?」「もし君がYesと言ってくれるのなら、君の一生を変えることも出来るよ。」という歌詞を乗せたまさかのプロポーズナンバー「Say Yes」。この曲の時点でアルバムの完成度が高いことを確信。またも彼の熱唱が光る90年代的な美しいR&Bバラード「Don't Love Her To Death」、一転して曲も歌い方も軽やかで爽やかなミッド・チューン「Cupid Shot You」、最後は「♪I love me, I love me, I love me, I love myself」という子供のコーラスによるサビが印象的な軽~いアップ・チューン「I Love Me」。この曲がアルバムの〆を飾ってしまっているのが唯一このアルバムの納得出来ない点かな。こんなに色々な曲を収録しておきながら、最後がなんでこんなに軽すぎる曲なの?と…。

しかしながら、このアルバムが様々な人に受け入れられそうな大衆的R&Bアルバムだと言うことは確かです。古さと新しさをキャッチーなメロディで同居させ、あっという間に過ぎる45分。「Cupid Shuffleなんて子供だましぃ~!」と思っていた人にも是非聞いてほしいです。こんなアルバムがKanye Westと50 Centの裏でひっそりとリリースされてしまっていることがちょっと悲しい。楽しいR&Bが聞きたいなら、100%自信を持ってお勧めできるアルバムです。

([→MySpace]でアルバム収録中の4曲が聞けます。)
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