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2007.08/20(Mon)

Kelly Clarkson 『My December』

マイ・ディセンバー

発売日: 2007/7/25[日本盤]
お気に入り度: 8.3/10

前作『Breakaway』が全世界で1000万枚以上を売り上げたKelly Clarksonの3rdアルバムです。

まず一言。「全然キャッチーじゃありません!」
前作のポップ・ロック路線のイメージでこのアルバムを買うと最初は戸惑うと思います。前作よりロック寄りで力強く、よりパーソナルに自分自身を吐き出し、そしてより難解なメロディになったのがこのアルバムです。一度聞いたくらいじゃメロディは覚えられません。一番端的にこのアルバムを表しているのは先行曲の「Never Again」。彼女の力強いボーカルにロック色を全面に押し出したあの曲がダメなら、このアルバムもダメ。ああいう攻撃的な曲がたくさん収録されてますからね。もちろんバラードも収録はされています。感情の高ぶりを迫力のあるボーカルで表現したドラマティックなメロディの「Sober」、ほぼギター一本のサウンドで磨きのかかったハスキーな声を披露する「Irvine」「Chivas」などは特に印象的なバラードです。

「売れる曲だけを歌うのは嫌だ!」「自分の歌いたい曲を歌う!」、そんな彼女の強い思いから作られたアルバムだということがよく分かります。冷静に判断してシングルカットによりヒットが狙えそうなのは、イントロがキャッチーな「How I Feel」くらいだし。そりゃレーベル側とも揉めるわ。それでも僕はこのアルバムが好き。最初は全て地味な印象でしたが聞けば聞くほどどの曲も好きになりました。個人的にはロックも好きだし、前作より統一性もとれていると思うし。あと、ジャケットやブックレットがお洒落な仕上がりになっているところも好感度高いです。ここまでロックを突き詰めた今、次はどんなことをしてくれるのかが楽しみです。
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